約15000年前から約2500年前まで日本列島で続いた縄文時代、とりわけ北海道の縄文時代は長く続き、続縄文時代とよばれていました。この時代、人々は自然をコントロールすることなく狩猟・漁労・採集・栽培を上手く組み合わせて生活を営んでいました。

本展では、国宝土偶の展示を通じて、日本人の先祖である縄文人の独創的な創造性をお伝えします。同時に開催されるデュオコンサート「縄文太鼓とピアノ」と合わせ、お楽しみください。