大工や職人の経験と木工技術は、持続可能な発展を目指す現代社会にとって、要となる資産です。このシンポジウムは、日仏両国の木造建築の専門家が意見や見解を交換し、共有する場として、古民家の移築やリフォーム、中古木材や廃棄木材の新たな活用の可能性、これらの新たな木材用途に対応できる大工や建具職人などの人材育成など、多岐に渡るテーマを取り上げます。登壇者の発表後には、各人の教訓や経験をシェアするために、意見交換や討論の時間を設け、ここでの対話が、世代から世代へと受け継がれる、より良い持続可能な木造建築の実現へと、私たちを導いてくれることを目指します。




● 亀岡政雄/株式会社亀岡工務店・代表取締役

木造建築施工会社を経営。古民家の移築、古材を再利用したリフォーム事業を展開。

● 戸田幸志/株式会社戸田工務店・取締役マネージャー

木造住宅設計・施工会社を経営。日本および海外で古民家の再生と利活用に取り組む。

● Jean-Claude Baudin/Charpente Cénomane社・代表取締役(フランス・ルマン市)

木材加工及び木造建築施工会社を経営。持続可能な木材の再利用、大工などの人材育成に取り組む。

● Jesse O’Scanlan氏/Le Charpentier Volant「空飛ぶ大工」(フランス・パリ市)

地域住民や学生、移民等も交えて、廃棄木材を利活用した公共空間整備の参加型プロジェクトを実施。


ファシリテーター

● 宮田圭子Atelier DomisoL / Scop d’architecture fairアソシエイト建築家