1984年に創設された渋沢・クローデル賞は、日仏両国で、それぞれ相手国の文化に関し成された優れた研究成果に対し贈られる学術賞である。両国でそれぞれ 1名が選出される。フランス側は、2021年度よりフランス国立社会科学高等研究院・日仏財団との共催となった。


本年のフランス側受賞者アルチュール・デフランス を迎え記念講演会を行う。


アルチュール・デフランス 
受賞対象博士論文「奈良時代の詩歌文学:中国文学の再創作と日本文学の創作の間」