1989年の結成以来、黎明期からジャパニーズ・ヒップホップシーンを牽引。結成35周年を迎えた、今年の2月にも、日本最大級のキャパシティとして象徴的な、日本武道館での公演を成功させるなど、一線を走り続ける、日本のヒップホップ・グループRhymester。その創立メンバーであり、90年代には日本初のヒップホップ専門誌の創刊に関わるなど、シーン開拓期に中心的な役割を担ってきた、ラッパーで、近年はラジオパーソナリティとしても活躍する、宇多丸を講師に迎えます。


Rhymesterは、アルバム「リスペクト」、「マニフェスト」などの代表作を含め、数々の楽曲を発表し、日本におけるラップというジャンルの再定義に貢献してきました。自身の音楽キャリア=日本のヒップホップ・シーンの隆盛を振り返るとともに、日本語ラップへの情熱を語ります。