炭鉱員たちが何者かによって殺害される不気味な事件が頻発するなか、「ラドン」と呼ばれる巨大な翼竜が孵化し、街を破壊してゆく……。初のカラー怪獣映画であるサスペンス基調の本作は、地上で繰り広げられるドラマと空を旋回する怪獣のアクションがで見事に融合している。ラドンは、ゴジラやモスラに次ぐ東宝を代表する怪獣となった。 


1956 / 82’ / カラー / 35mm / フランス語字幕 / Photo © 1956 TOHO CO., LTD. 
監督 本多猪四郎特撮監督 円谷英二音楽 伊福部昭脚本 村田武雄、木村武 
出演 佐原健二、白川由美、平田昭彦 






● 105日(土)1930  

● 118日(金)1700